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秋の収穫祭は、ハロウィンスイカを食べながら!ギフトにもおすすめ|熊本県 合志市

地域の魅力発見!~ハグメグる地域Vol.10~
今回は熊本県合志市を紹介します。
日本でも浸透してきた西洋のお祭りハロウィン。仮装やコスプレ、そしてパーティと子どもから大人まで楽しむ秋のイベントになっていますね。そのシーズンにドンピシャな熊本合志発信のスイカがあるのをご存知ですか?その名も「ハロウィンスイカ」。実は、関東首都圏、関西で大人気だそうです。今年のパーティはハロウィンスイカで楽しみませんか?


熊本県 合志市(こうしし)

熊本農業公園 カントリーパーク
合志市民をはじめ県民の憩いの場。数万人単位の野外コンサートなどをはじめ年間を通して様々なイベントも開催されています。

熊本市と阿蘇地方の間に位置する合志市(こうしし)。広大な農地が広がり、県内有数の穀倉地帯で、農業や畜産が盛んです。
熊本市のベッドタウンとして人口増加傾向にあり、東洋経済の住みよさランキングの常連都市です。最新の2022年では『住みよさランキング九州・沖縄 2位(全国21位/812市区中)』になり、話題性のあるユニークな取組みでも注目を集めています。

※終了しました
全国ふりかけグランプリ®2022
令和4年11月6日(日)at カントリーパーク
当日に開催される「合志市民まつり」の一環で開催。実は熊本はふりかけ発祥の地。審査員はあなた!参加型コンテストです。熊本のおいしいお米ととも日本全国のご当地ふりかけを食して判定してみてください!ほかにもたくさんのイベントが予定されています。

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pickup!阿蘇の恩恵がもたらした合志ブランド認証品

豊かな水と阿蘇山の恩恵によって形成された合志の広大な農地。ここでは、今回紹介する“ハロウィンスイカ”をはじめさまざまな農作物が栽培され生産が行われています。
また、畜産によるおいしい取組みも生まれています。
合志には、愛情込もった特産品のなかからさらに厳選しブランド認証化した「合志ブランド認証品」があります。その中から2アイテムを紹介します。

オメガ3 ナチュラルエッグ

オメガ3脂肪酸を豊富に含んだ、ブルーブランクール協会日本初認証のたまごです。ファームにはショップもあり、たまごはもちろん、プリンやカステラなどのスイーツも販売されています。
販売:おがたエッグファーム
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くまもと半熟よーぐるちょ

世界中のヨーグルトを食べ歩いている酪農家が、循環型酪農の自社生乳甜菜糖のみで作りました。上部にクリーム層を形成し、毎日乳酸菌が増えて熟成するヨーグルト です。
販売:オオヤブデイリーファーム
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物産・直売所が3軒+1!物産館好きには見逃せないホットスポットです

ここで、ハロウィンスイカをはじめ、合志の特産品を購入できるところをご紹介。
合志には、物産館好きには見逃せない、3軒の物産館や直売所があります。個性豊かな各店で合志をはじめ近隣の市町村のおいしい素材や特産品を見つけてください。
また、お買い物の休憩としておすすめの市営温泉施設の売店もあわせて紹介します!
※紹介したすべての商品が販売されているものではありません。ハロウィンスイカのお求めはクラッシーノ・マルシェで。

きくちのまんま 合志店(左)
合志市の農家を管轄しているJA菊池が運営する直売所。家庭的な味わいが評判の弁当・惣菜や加工品も人気です。
合志物産館 志来菜彩(右)
大型商業施設アンビー熊本内にある物産館。合志をはじめ近隣の市町村の農産物や特産物が数多く並んでいます。

クラッシーノ・マルシェ(左)
ユーパレス弁天に隣接する直売所。地元の生産者が直接出荷しています。食品・惣菜も大充実!
ユーパレス弁天内売店 弁天(右)
合志市総合健康センター「ユーパレス 弁天」内にあり合志の物産も並びます。併設の温泉施設もぜひ利用してみたい!

スイカ生産量全国1位の熊本で、さらに高みを目指す合志のスイカ

合志でスイカ栽培が始まったのは75年ほど前から。スイカの栽培自体が大変難しいなか、栽培技術の向上に取組み、高品質なスイカ作りが行われてきました。そして、6年前からはじまったのがハロウィンスイカ(秋スイカ)の栽培です。
ハロウィンスイカの品種は、「ひときわ」という種の少ない品種。
実はこの品種、とても栽培が難しく、樹の勢いが旺盛で下手をすると葉や茎に栄養を取られ、実がならないことも。また、病害虫の影響を受けやすかったり、栽培時期が台風の時期に重なったりするため、とても丁寧に、大切に栽培されています。

おいしい秋スイカ、ハロウィンスイカ

ひときわ」の秋スイカは、種が少なく、口当たりがなめらかで、とても甘く感じます。種が苦手という方も気にならず食べてもらえること請け合いのおいしいスイカです。

「ハロウィンスイカ」には、一定の条件があり、その条件を満たすスイカだけが市場に出回ります。
その条件とは?

ハロウィンスイカ 3ヶ条
①種が気にならないスイカであること
②10月中に販売できるスイカであること
③ハロウィンの時期に地域の子どもたちにスイカをふるまうこと

かわいい条件も付いて微笑ましいですね。
いかがですか?今年のハロウィンにはかぼちゃではなく、ハロウィンスイカでジャック・オ・ランタンを作ってみては?パーティに参加する人の笑顔が浮かんできそうです!

SDGs JA菊池 すいか部会の取組み

技術革新のもと、ブランド化を図り、同時に環境に配慮した資材を使用するなど“つくる責任”を担保しながら、安心安全なスイカ作りを推進しています。
ハロウィンスイカのお取寄せはこちらから>>
合志市のハロウィンスイカはふるさと納税から>>

【取材協力】
JA菊池 西営農センター
合志市
きくちのまんま 合志店
合志物産館 志来菜彩
クラッシーノ・マルシェ
ユーパレス 弁天
一般社団法人 国際ふりかけ協議会


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