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桜、春野菜… 南九州の春グルメ、もっと春の味わいを楽しみたい!

今年も桜の季節になりました。桜の見ごろは一瞬。桜の時季が通り過ぎる前にぜひ見届けておきたいものです。
そして、ちまたは、いま春真っ盛りを直に感じることができるおいしいものが溢れています。
今回は、熊本、鹿児島、宮崎のとっておき春グルメを紹介します。
遠出にもちょうどいい季節。次の休日は、地元はもちろん、ちょっと県をまたいでお出かけしてみませんか?


菊屋(串木野インター店)|鹿児島 いちき串木野市

特に地元民が絶対的な信頼を寄せる、「菊屋」。
どの時間に行ってもお客様が多い、大人気店。

いちき串木野市で栽培されているフルーツなどを積極的に使用し、地域が盛り上がれば、と菊屋4代目代表 宮内淳次さん。

大きな特徴は、洋菓子のみならず、和菓子、パン、ドリンク、そして冷凍商品も販売している点。

今春の桜商品は、さくらのミニロール(¥450)、さくらサブレ(¥200)、さくらパイ(¥200)、桜ダックワーズ、スティックロール(さくら味¥200)。
さくらもなか、さくらもち(2個入¥330)と和菓子も充実。
4月中旬頃まで販売予定、材料等の関係で早めに終売することもあります。

店内も桜色を基調とした春らしい雰囲気で、お店に入るだけでワクワク。
種類がとても豊富な上に、積極的に新商品の開発に取り組んでいるのでいつ行っても飽きることがありません。その努力が老若男女に愛される秘訣だと思います。

串木野インターを降りてすぐのところにお店がありますので、ぜひ「春」を探しに行かれてみては?

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ききょう家|熊本 熊本市

熊本市の中心市街地近くを流れる白川沿いには桜が植樹されており、盛りにはとても美しい桜景色が広がります。そのほとりに店を構える「ききょう家」。
川辺に面したお部屋から美しい桜、そして鮮やかな新緑と涼しげな川面を眺めながらお食事を楽しむことができる和食店です。

伝統は守りつつ、新しい取組みが随所に散りばめられお料理はとても斬新。和食の新しい魅力を五感で味わうことができます。
お野菜は熊本県産をメインに使用。素材の香り立つ個性が際立ちます。まさに春の息吹。

鰆の幽庵焼き(左)には、春キャベツのマリネを載せて。
椀の、里芋と新玉ねぎのすり流し(右)は、洋の雰囲気も帯びた優しいお味。

ただいま、ききょう家では能登半島地震の支援として、石川県の地酒や地サイダーをおすすめしています。
ぜひ、足を運んだ際は、注文してみてください。

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りはく|宮崎 延岡市

1日1組限定のプライベートな空間で食事を楽しめる延岡市のレストラン「りはく」は、予約の絶えない人気店です。

「春の野菜懐石」では茶室で桜茶、テーブル席でウェルカムドリンクを楽しんだ後、春の食材を取り入れた料理の数々が提供されます。

春野菜は冬の間に栄養とともに害虫から身を守る「苦味成分」をためこんでいて、人がいただくことで身を守る抵抗力を分けてもらえるのだそう。
「うま味」や「苦味」、素材本来の味をおいしいと思えるようになったからこそ楽しめる"大人の贅沢"。

女将は唎酒師でもあり、出身地である松江の銘酒「李白」をはじめとして、食事に合う各地の日本酒が取り揃えられています。

お食事の最後は、再び茶室へ。女将の手づくりの和菓子と抹茶をいただきます。

予算はランチ4,000円~、ディナー5,000円~。
上質なお料理と洗練された大人の空間を存分に楽しめて、この料金。
春の野菜懐石は4月末ぐらいまでの提供となりますが、ご要望に応じて対応も可能だそう。

りはくでは、着物の着付けサポートも。着物で食を楽しんだ後に、桜の名所「延岡城跡」を巡る散策はいかがですか?

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