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南九州、鹿児島・熊本・宮崎のとっておき!国産オリーブオイル3選

オリーブオイル好き集まれ!美容にいいから、健康にいいから、そして何よりおいしいから!暮らしの中にオリーブオイルをとり入れている人も多いはず。
実は、この南九州の鹿児島、熊本、宮崎でもオリーブが栽培され、国産オリーブオイルとして実際に手に入れることができます。
今回は、各県の3つのオリーブ園を訪れました。それぞれ、個性豊かなオリーブオイルの味わいが勢揃い。
ぜひ、お取り寄せして、食べ比べてみてはいかがでしょうか?


鹿児島オリーブ株式会社|鹿児島 日置市

創業9周年を迎えた鹿児島オリーブ株式会社は、『上質なオリーブを通じてローカルを見直す』をコンセプトに、鹿児島県日置市に搾油所と店舗を構えています。
 
連携する地元オリーブ農家の皆さんが育てるオリーブ畑を「日置オリーブ農園」と位置付け、オリーブのまち=日置市のブランド化を進めています。

早摘み、香り最重視の純鹿児島産オリーブオイルの搾油率はたった6.5%。100kgのオリーブからわずか6.5kgしか採れないという希少さ。
 
収穫直後に搾油するのでフレッシュジュースのような味わい、香りはバナナのような甘みが。
繊細な出汁などの風味の邪魔をしないため洋食はいうまでもなく、和食の料理人からも高く評価されています。

オリーブ葉使用のハーブソルト、純鹿児島産オリーブオイル使用のボタニカルコスメも大人気!

国産以外にもイタリア、スペインの契約農園から直輸入した、鮮度の高いエキストラバージンオリーブオイルも販売されています。

日置市のオリーブ畑見学や直営店での試飲体験もご用意。
フレッシュな純鹿児島産オリーブオイルを体感してみては?

鹿児島オリーブ株式会社の詳細はこちら >>
「よかもーる」でも購入できます!>>

こびらオリーブ園|熊本 天草市・菊陽町

天草市五和町と菊池郡菊陽町の熊本県内2つのエリアで、オリーブを栽培・収穫・搾油・製品加工まで全て自社で行なっている「こびらオリーブ園」。

減農薬栽培(天草は、無農薬)にこだわり、目の行き届いた栽培・製造が行われています。
丁寧に一粒ずつ手摘みで収穫。

12時間以内に自社搾油所にてコールドプレス製法(※)で搾油し、瓶詰め。

※コールドプレス製法とは
熱に弱いオリーブオイルをコールドプレスといわれる熱を加えずに搾油する方法。この製法により、味わい、鮮度そして品質を保ちます。

フルーティーな香りで風味豊かなオイルです。

希少性の高い純熊本県産、黄金色のさらっとした優しい味わいが特徴。

その他にも、農園で育てたハラペーニョを白ワインビネガーとオリーブオイルに漬け込んだ「ハラペーニョ旨辛万能たれ」はパスタや冷奴と相性抜群。「美容オリーブオイル」は天草の農園で穫れた完全無農薬、オーガニックコスメにこだわりたい方におすすめ。

直接体に取り入れるものだからこそ、安心で安全なのはもちろん、生産直販だからできる環境に配慮した、丹精が込められているオリーブオイルです。
お野菜やパンのおいしさを一層引き立ててくれそう。

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溝口オリーブ園|宮崎 日向市

宮崎県日向市の日向灘に面した高台に位置する「溝口オリーブ園」。

宮崎県の特産品「日向夏」(画像左)や「へべす」(画像右)の皮と一緒に絞ったオリーブオイル。

絞りたてならではの、さらっとしながらもフレッシュな辛味も感じる、上質な味わいのオリーブオイルです。

日向夏は甘みのある白皮と爽やかな果実をいっしょに楽しむ柑橘で、マイルドな香りと酸味をまとったオリーブオイルは、料理だけでなくスイーツにもぴったり。

へべすは香り高くバランスのとれた酸味を持つ柑橘です。その特徴をまとったオリーブオイルは特に魚料理との相性抜群。唯一無二の味わいに、きっと虜になるはず。

現在は、全国にお届けできるほどの収穫量をまだ得られていないため、収穫直後に瞬間冷凍されたオリーブの実をスペインの契約農園から輸入し、農園で搾油、加工を行っています。
2024年秋頃には日向市産100%のオリーブオイルを提供できるよう目指しています。

宮崎を代表する柑橘を使ったご当地ならではのオリーブオイル。
あなたは、どちらがお好みでしょうか?

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