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お芋・栗好きさん、集まれ~!秋に食べたい、南九州の芋栗スイーツ3選

みなさん気になる秋の味覚!サツマイモや栗が出回りはじめています!!
 
鹿児島・熊本・宮崎は、全国でも注目されるサツマイモ、栗の宝庫。
そこで今回は、各エリアの素材のおいしさをとことん追求したサツマイモ、栗スイーツを紹介します。
サツマイモと栗に目がない方にとって、この秋、実食したくなること間違いナシの3店です。


metro - メトロ -|熊本 山鹿市

西日本一の生産を誇る「山鹿和栗」は、8月下旬から収穫がはじまります。
9月になると山鹿市内のスイーツ店やカフェでは、その山鹿和栗を使った限定スイーツが店頭を賑わせます。
そこで今回紹介するのが「metro」。

旧酒蔵 天聽(てんちょう)をリノベーションし、その趣きはそのままにカフェ、ゲストハウス、ギャラリーを展開。

季間限定 栗スイーツは2種類。
まず、『山鹿和栗のバスクチーズケーキ』(740円)。自家製の栗の渋皮煮がゴロッと入った食べ応えのあるケーキです。
ぜひ、山鹿産の山鹿和紅茶や岳間(たけま)の抹茶ラテ、オーガニックドリップコーヒーと召し上がれ。
 
基本はイートインのみですが、栗の渋皮煮の仕込みが十分にできたタイミングでテイクアウトも可能だそう。

そして、『山鹿和栗のクリームスコーン』(650円)。 自家製スコーンの上に大粒の渋皮煮が鎮座。たっぷりのホイップクリームが栗とスコーンのおいしさを見事にマリアージュしてくれます。
こちらは、イートインのみ。

おひとり様や友人同士、そしてファミリーなど幅広い層のお客さまが訪れるmetro。
その人気の理由のひとつに、約2,000冊の絵本や書籍の蔵書があります。中には、自分で本を持ってきて読書を楽しむお客さまもいらっしゃるそう。ちょっとしたブックカフェの要素もあります。
 
ここでおいしくて、楽しい、ゆったりとした時間をお過ごしください。
 
栗スイーツ提供の時季は、9月〜11月半ばから下旬迄です。
 
 
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浜直農園直売所 鹿児島市役所前店|鹿児島 鹿児島市


鹿児島県垂水市の標高550mに位置する“うのばい”(大野原)。
この“うのばい”で栽培されるサツマイモは、高冷地、昼夜の寒暖差、山特有の荒天を乗り越えて育ち、市場でも評価が高く、甘いと評判です。また、限られた生産量でとても希少とされています。

今回は、その“うのばい”のサツマイモを自家農園で栽培し、鹿児島市内で販売している「浜直農園」の直売所を紹介。
 
焼き芋のシーズンは10月以降で、現在は焼き芋を加工したアレンジ商品が多数ラインナップしています。

特におすすめなのが 『干し芋』(¥400)。
通常干し芋に使用するサツマイモは蒸した芋を使用しますが、こちらの干し芋は、焼き芋を使用。
実が崩れやすいため、繊細な工程を経て作られている究極の干し芋なのです。

自家製の焼き芋ペーストをふんだんに使用した『焼き芋クレープ』(¥150)や『いもどら』(¥200)、紅はるか使用の『やきいもアイス』(¥300)など盛りだくさん!

牛すじ、さつまいもなどのお野菜を使用した『農園カレー』(小¥600、大¥650)は、イートインスペースも完備しているのでお昼時のサラリーマンなどにも大人気。

焼き芋が販売される10月ももうすぐそこ!オリジナルひんやりお芋スイーツや農園カレーと一緒にお楽しみください!!
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POTATO STAND - ポテト スタンド -|宮崎 串間市

宮崎県串間市を訪れたなら、ぜひ立ち寄って欲しいのが「道の駅くしま」内にある「POTATO STAND」です。 

このお店を運営しているのは「ヤマダイかんしょ(サツマイモ)」を栽培しているさつまいも農家で、他ではなかなか食べられない「ヤマダイかんしょ」を使った『スイートポテトフライ』(480円)を楽しめます。

「ヤマダイかんしょ」はJA串間市大束の甘藷ブランドで、鮮やかな赤色と甘みのあるホクホクとした食感が特徴です。

注文を受けてから米油で揚げるアツアツのスイートポテトフライ。ほんの少しの塩をふりかけただけのシンプルな調理法だからこそ、素材本来の甘みが引き立ち、甘じょっぱいおいしさに手が止まらなくなります。

通な楽しみ方は、同店の人気商品ソフトクリーム(400円)にスイートポテトフライをディップすること。
濃厚なソフトクリームの甘さと塩のしょっぱさ、自然な甘さのスイートポテトフライが織りなすハーモニーは、罪なおいしさです。

一度食べると病みつきになる組み合わせ、ぜひ試してみてくださいね。
 
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