「三日月」にまつわる不思議な物語。人吉・球磨『三日月詣』
人吉・球磨 風水・祈りの浄化町 三日月四大祭の1つ「三日月詣」が開催されます
その地形から、三日月盆地 とも呼ばれる人吉・球磨地方。
人吉・球磨にて2月12日(月・祝)に開催される「三日月詣」では、現存する霊石・三日月石(人吉市文化財)がお披露目されます。
人吉球磨地域は鎌倉初期から明治維新まで、700年に渡り相良家が統治していました。
相良家の本拠地である人吉城は、別名 三日月の城 といいます。
それは、相良家初代 相良長頼が建久10年(1199年)に城を工事する際、三日月模様の石が出土したことから命名されました。
その日は、なんと月暦で正月の三日、三日月が昇る日でした。
その石は霊石とされ、時代ごとに城の鬼門や本丸に祀られ、相良家が約700年に渡り祈りを捧げるようになります。
このことは、人吉球磨の歴史と文化、また相良家を知る第1級の史料として有名な「南藤漫綿録」にも記述されています。
以来、旧暦の正月三日は人吉球磨地方最大の吉日とされ、鍬入れの儀式などが行われるようになりました。
一般社団法人 人吉球磨観光地域づくり協議会では、歴史と文化の継承、そして人吉球磨地方創生のプロジェクトとして、この旧暦正月三日、人吉球磨最大の吉日である「三日月詣」を再興しました。
「三日月詣」は、人吉市の文化財に指定され、現存する霊石 三日月石 をご参拝いただける貴重な機会です。
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出典:一般社団法人 人吉球磨観光地域づくり協議会
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